エスパーZテテフ+マゴウルガモス
かみやんまつりというオフ会に参加してきました.
運営の皆さん,対戦してくださった方ありがとうございました.
プレイヤーが弱すぎたため,戦績は全く振るいませんでした.
精進します.
あまりに裏のポケモンがまとまらなかったので
軸としていた並びだけ紹介します.
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151(44)-✖-117(172)-158(60)-136(4)-158(228)
C: あまり エスパーZサイコキネシスで耐久ガルーラが落ちる程度
S:最速ランドロス抜き
ウルガモス@マゴのみ
かえんほうしゃ めざめるパワー氷 サイコキネシス ちょうのまい
173(100)-✖-112(212)-178(52)-126(4)-138(140)
B: 特化メガガルーラのすてみタックル耐え 182がんせきふうじ最高乱数以外耐え
S: +1でメガミミロップ抜き
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経緯
マンダ・グロスがメガ進化の主流となりつつあるように感じていた.
・耐久に割きSラインの低下,スカーフ個体の減少
の傾向が見られた.
故に,ステロ+舞めざ氷ウルガモスが強力な勝ち筋となるのではと考えた.
一方で,ガルガッサミミッキュのような対面構築と呼ばれるパーティーも増加傾向にあった.これらのパーティーのウルガモスの処理方法は,基本的にミミッキュによる特性を活かしたストップ性能や先制技によるごまかしが主流となっていた.
そこで,ウルガモスをB方面に堅くすることで,ミミッキュや先制技による展開阻止を防ぎつつ勝ち筋を通すルートを構築した.
今回の勝ち筋を通すためには,ウルガモスが舞うタイミングをいかにつくるか・いかに相手にステロを撒かせないかということが課題となってくる.
今日のステロ撒き要因がランドロスおよびカバルドンに集中していることから,それらに上から一撃で倒すか,挑発をうって阻害するかが考えられた.
今回は,ステロ要員に対して上から挑発を打つことが可能で,なおかつウルガモスが起点としやすい鋼タイプを呼び込めるポケモンとしてカプテテフを採用した.
カプテテフのSを最速ランドロス抜きとすることで,特性の発動順よりスカーフかどうかの判断をすることも可能である.また,ランドロスはがんせきふうじ一回では最速スカーフテテフを抜けず基本的にサイコキネシス2回で落ちるため突っ張ってこないだろうという考えもある.
はじめ,カプテテフを襷で運用することを考えており,その際に相手の最速メガガルーラにすてみで無償突破されるのを防ぐ意味合いで耐久に振っている.ここまで耐久に振ることで,最速ミミッキュの妖Zじゃれつくをも耐えることができる.しかし,あまりにも襷が生きる場面が少なく,テテフの火力の低さに悩まされることが多かったためエスパーZに変更した.襷である場面よりもZであることのメリットのほうが大きかった.
技構成はサイコキネシス,ちょうはつまでを確定として,ウルガモスの補助や初手のミミッキュ偶発対面時に打てるリフレクター,相手のカプテテフに打てるムーンフォースを選択した.ムーンフォースの枠はお好みで決めてもよいと思うが,リフレクターはミミッキュがいた際にも初手から投げることができ,かなり重宝した.
ウルガモスのサイキネの枠は選択だが,カプテテフのフィールドの恩恵をうけられ,バシャやドヒドイデなどに強くなれるサイコキネシスとした.
所感
カプテテフおよびウルガモスの耐久値が過剰であり,テテフは無補正ミミッキュの妖Zじゃれつく,ウルガモスは特化ミミッキュの霊Zシャドークロー耐え程度の耐久があれば十分であるように感じた.
エスパーZカプテテフは基本的に考慮されておらず,火力に割いたZテテフを軸に考えをスタートさせても強そうである.
裏ポケモンの候補として,ウルガモスを展開する際に,ネックとなったのがカプレヒレやスイクンギャラドスなどの水タイプとヒードランであったのでそれらに強いポケモン.また,受けループがきついのでそれに勝てるポケモン.対ガブリアスのポケモンなどが挙がると思われる.可能性は感じた並びであったので,もう少し煮詰めたい.
半分きのみ好きすぎかよ.最高かよ.
すぺしゃるさんくす
色々意見をくれた 神崎蘭子さん,ゆとりさん,ごるとさん
オフ会で一緒に昼ご飯食べた ウガリさん