【はまるオフ ベスト8】 ガルクレセ

はまるオフにて使用。予選5-1,決勝トーナメント2回戦落ち ベスト8

 

ガルクレセラッキーを使用していた際に、グロウガルーラでクレセリアを突破した後に三日月の舞でガルーラを回復される動きにうまく崩された。

そこで、ガルガル対面においてクレセ等の物理受けに引かれた際にアドをとれるグロウガルーラ+三日月の舞クレセリアを軸にパーティーを組み始めた。

パーティーの軸であるガルクレセ、グロウガルーラで物理受けを突破した際に通しやすくなるスカーフガブリアスを採用。

考えていたガルーラの技構成ではナットレイギルガルド、ゲンガーなどの鋼・霊が重くなるので、それらにある程度繰り出しやすくステロダメージが大きくないヒードランを採用。

グロウパンチによって展開できない場合の崩しとして、ガルクレセでは重たくなるマンダへの選出圧力としてゲッコウガを選択。

その他、害悪戦術などへのある程度の解答としてメガゲンガーを採用。

 

 

 

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・ガルーラ @ガルーラナイト

181(4)-194(252)-120-×-120-152(252)

ねこだまし ひみつのちから グロウパンチ ふいうち

 

ガブリアス   @こだわりスカーフ

183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)

げきりん じしん がんせきふうじ ステルスロック

 

クレセリア @ゴツゴツメット

227(252)-×-189(252)-95-151(4)-105

サイコキネシス どくどく つきのひかり みかづきのまい

 

ヒードラン @たべのこし

193(212)-×-127(4)-151(4)-145(44)-128(244)

マグマストーム どくどく ちょうはつ まもる

 

ゲッコウガ @こだわりメガネ

149(12)-×-106(148)-140(132)-92(4)-185(212)

なみのり あくのはどう くさむすび れいとうビーム

 

メガゲンガー @ゲンガーナイト

159(188)-×-81(4)-151(4)-103(60)-178(252)

シャドーボール まもる みちづれ ほろびのうた

 

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・ガルーラ

今回のコンセプト。グロウ+秘密で物理受けを突破する。ガルガル対面ではグロウを打つ。相手のガルーラが先にメガ進化してねこだましを打ってきた際には相手がすてみタックル持ちである可能性が高いので、クレセリアに引く動きを行う。

今回のコンセプトを通そうと考えたもう一つの理由として、ガルクレセのミラーやゴツメガブ+マリルリの並びが多いと考えたからである。ゴツメガブがわんぱく個体のS135のものが多いため、グロウにあと出しされたあとガルーラがガブリアスを抜いており、基本的に秘密2耐えラインの調整なので秘密で突破できると考えた。またその場合、相手はマリルリから展開できずガルーラから展開せざるを得ないので、こちらのコンセプト通りの展開を行える。

グロウガルーラではねこだましの枠は、かみくだくやほのおのパンチであることが多いが、クレセドランの毒展開する際に相性の良いねこだましを採用した。ねこだましを持たせることによって従来のガルクレセの毒展開を行うことも可能である。

ガルーラ自体の範囲は狭いが、うまくガルクレセの展開をできる試合では、ねこだましふいうちを打つだけで試合が終わる場合が多い。

 

 

ガブリアス

ガブリアスミラーの際にできる限り上をとれるように最速スカーフ。流行りの耐久ウルガモスの登場により、がんせきふうじではないガブリアスも出てきたが、耐久ウルガモスヒードランで止まるので選出しにくいと考え、がんせきふうじを採用している。ステルスロックは相手のボーマンダ軸やリザードン軸などに対して繰り出し制限を行うために採用した。

 

 

クレセリア

対バシャを考えてサイコキネシス。また、ねこだましガルーラと相性の良いどくどく。クレセリアで相手できるポケモンも多いので、ガルーラ等に起点にされる場合を除いて、すぐにみかづきのまいを選択せずに物理受けとして運用していく。

 

 

ヒードラン

相手のハッサムを考えて準速メガハッサム抜き。

相手のクレセリア等のトリルやみかづきの展開阻止のための挑発。

相手の耐久ポケモンなどを崩す、ねこだましガルーラの相性を考えどくどくを採用。

相手のヒードランミラーに勝てないので、選出せず裏のポケモンを出すようにしていた。

 

 

ゲッコウガ

Bラインは200ガブリアスの逆鱗耐え。Sは耐久振り申し訳程度に耐久振りゲッコウガミラーを考えてライコウ抜き+1。特殊高火力の中でゲッコウガを選んだ理由としては、相手のメガ進化前マンダの上をとっていること、相手の鉢巻ガブリアスの牽制である。

相手のガルクレセドランミラーや、カバルドンなどの明確な物理受けがいるパーティーに選出し崩しを狙う。

 

 

メガゲンガー

対害悪などのパーティーに選出する、裏のメガポケモンとして採用。配分とあるブログに、「S上昇する積み技をもつポケモンに対しても、みちづれ連打からまもる+裏のポケモン切り+まもるで確実に処理できるルート」が書かれており、感銘を受けまもるを採用した。

相手のゲンガーに対してできる限り対抗できるように最速D振り。

 

 

・まとめ等 

パーティーがこの並びであった場合ではないときもあったが、ガルガル対面引いてくる人はそんなに多くなかった。しかし、上からねこだましを打たれた場合は、クレセリアで受けられる個体が多かったのは確かであった。ねこだましを持っている分、相手の初手に応じてグロウ展開するのか、ねこ毒展開するのかを決められるので、個人的には柔軟性があったように感じた。相手のメガバシャ、クチート、バンギ軸は重かった。

 

 

・感想・スペシャルサンクス

3回目のオフにして初めて予選を抜けられたのでそこはすごくうれしかった。とても楽しいオフだったので主催運営の方には改めて感謝。

また、オフを教えて誘ってくれたウガリさん、

たくさんフレ戦してくださった神崎蘭子ポケさん、

普段からポケモンの話をしてくれてモチベ維持や、フレ戦、個体の調達などをしてくださったぺんさん、エビィさん

オフで交流、対戦してくださった方々

本当にありがとうございました!