メガハガネール役割集中

S3の際に考えていたパーティー

コケコやテテフ、ミミッキュなどの使用率が高く対処が困難であるトップメタポケモン達に対して、後だしが可能で対処できるポケモンとしてメガハガネールに着目しパーティーを組み始めた。
ハガネールは、物理ポケモンに対しては無類の強さを誇り、一方で、止められるポケモンのほとんどが耐久ポケモンやみがまもテッカグヤグライオンなどの所謂ハメ戦法のポケモンである。

ある特定のポケモンを生かす(今回ではハガネール)となった際に、まず初めに思いつくことはタイプでの相性補完であるが、タイプ受けによるサイクルを回す際に、相手側が与える負担>こちら側が与える負担となるとサイクル崩壊を起こす。ハガネールが高速再生技を持つポケモンではなく、なお且つ、相手にタイプ受けを容易にさせるポケモンであったため、タイプによる受けからハガネールをサイクルに参加させることは難しいと判断した。

そこで、ハガネールと相性のよい耐性を持ち、且つハガネールが苦手とするポケモンを同じように誘いZで崩せるポケモンを採用することで、パーティー全体で役割破壊兼役割集中を遂行し、勝つことをパーティーの勝ち筋とした。
ハガネールとの相性補完により、こちら側はサイクル回しを可能にしつつ、相手のサイクル展開を阻害できる。


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ハガネール @ハガネールナイト

181(244)-177(124)-251(4)-✖-131(132)-45

ジャイロボール じしん こおりのきば どくどく



ラティアス @電気Z

183(220)-✖-110-178(252)-150-135(36)

サイコキネシス れいとうビーム かみなり みがわり



ギャラドス @ひこうZ

171(4)-177(252)-99-✖-120-146(252)

たきのぼり とびはねる ちょうはつ りゅうのまい




ジバコイル @鋼Z

145-✖-136(4)-200(252)-110-112(252)

ほうでん ラスターカノン めざめるパワー炎 みがわり



アシレーヌ @きあいのタスキ
155-125(252)-84-194(252)-136-80(4)
うたかたのアリア ムーンフォース アクアジェット めざめるパワー炎



ラプラス @氷Z

205-✖-100-150(252)-147(252)-81(4)
れいとうビーム とおせんぼう ほろびのうた ねむる


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ハガネール
A :メガ前いわなだれで無振リザY確定
D:ギルガルドのZシャドボ耐え
構築の原点 D振りベースにすることにより、ほとんどの攻撃を一発耐えることができ対面性能が高い。メガ前の特性が頑丈であるので、苦手な特殊炎に対しても技構成次第では対面勝てる。A振りはその動きでリザYを突破しようと考えていたときの名残。
技構成に関しては、自分で様々な技を使用して使用率が高いもの4つとした。他の候補としては、いわなだれ、ヘビーボンバー、のろい、ねむる、ちょうはつなど


ラティアス
ハガネールが苦手とするバシャや水、地面に対して耐性を持ち、なおかつ、テッカグヤやレヒレなどのポケモンを呼ぶ
ラティは竜タイプでありながら鋼に対して打点を持つことができるので、呼ぶポケモンに対して役割破壊を行いやすい
控えめC振りの理由は、電気Zでテッカグヤやレヒレを落とすため
ギルガルドに対してもみがわり→電気Zで倒すことは一応可能であり、絶対的に止められる鋼はナットレイメタグロスに限られる
冷Bはランドグライを意識した ハガネールが苦手とするグライオンハガネールに対して地震及びみがわりを選択することがほとんどであり、ラティを投げてみがわりすることで封殺する 昨今のグライオンは耐久振りが多くSが遅い個体が多かったので上手く機能することができた


ギャラドス
ハガネールの苦手とするカバルドングライオンや炎タイプに強く、なおかつ、レヒレなどの水を誘い倒せる飛行Z
挑発はカバやグライ、ナットや受けループにいるグライ、ラッキー、ムドーなどに打つ
炎に打点を持てるよう、もうひとつのウェポンはたきのぼり
ギャラドスの飛行Zは、メガギャラドスのストッパーとして採用されるポケモン(レヒレ、ナットなど)を誘い倒せ、且つ一貫性のあるZでもあり非常に強力だった


ジバコイル
耐性としてはハガネールに似ているが、こちらはハガネールが突破困難な鋼タイプをキャッチして倒せる
ラティのみがわりや挑発と組み合わせることで、やどりぎの回避やジバコイルに有効打を持たない鋼も多いため安全に繰り出せた
ナットレイなどに対して、みがわりを貼ったまま倒すことができ、その後出て来た地面に対しても突破できる可能性を持つ鋼Z
ギャラドスラプラスと合わせて受けループを見る枠でもある



アシレーヌ
カバルドングライオンオニゴーリなどのみがわり持ちに強いこと、対面性能が高いことから採用
Aぶっぱすることで、晴れ下激流アリア+アクジェで無振りリザYが乱数で落ちたりする等の利点がある
ハガネールとギャラの相性の良さと同様に、アシレーヌギャラドスによって、相手の対水のポケモンを役割集中することで、どちらかが通るようになることが多い
めざ炎はナットレイに打つ



ラプラス
ハガネールは基本的に受けループに出せるポケモンではないので、受けループやそれに準するパーティーに対して投げる駒
受けループに投げて、とおせんぼう→ほろびのうたで1匹倒すことで、ギャラドスかジバコやラティの特殊のどちらかを通すことができる
Cぶっぱ氷Zで無振メガゲンガーを75%で倒すことができ、なおかつ、DぶっぱすることでHSゲンガーのへどばく+毒+たたりめは全て最高乱数以外なら耐えて氷Z+冷Bで倒せるので、基本的には受けループのような構築にいるポケモンに優位をとれる
また、氷Zでカバルドンを突破することも可能であり、ほろびのうたを用いることで起点回避を行えることからカバルドン展開にも一応投げられる




全ての選出にZが絡み、2Z選出になることも多々あったが、各ポケモンが苦手とするポケモンがほぼ一致しており、それらを誘って倒すことができるためほとんど気になることがなかった。
また、ジバコイルラプラスなどの専門性に特化したポケモンは、どれだけその役割対象が相手のパーティーにいた際に、相手に選出させるかが肝となってくる。役割対象の被選出率は圧倒的に高く、そこはうまくいった点であるが、役割対象ポケモンがいた際に選出がこちら側も絞られることも留意したい。
メガバシャーモ解禁によるバトン戦法の増加が考えられ、それに対するメタが少ないので、改良していきたい。