6世代

こんにちは、なゆたと申します。

 

6世代といえば、ガルーラゲンガーなしでは語れないと言っても過言ではないほど、この2匹が環境を支配していたと思います。なので、この2匹の関係性を改めてみることで、7世代につなげていければと思います。

(僕自身Twitterを始めたのがS12、滝ポケの存在を知ったのもS12でそれ以前の情報をあまり入手できていないので、そのあたりの時期からのおはなしになります。

また、誤りがあるかもしれません。)

 

 

★型経緯

・ガルーラ

HA秘密ガルの台頭

→AS猫秘密ガル          (毒カバ+ガルの並び、HA秘密ガルに対して)

→ABガル             (意地鉢ガブの増加やガルーラミラーに対して)

→ADガル             (ガルゲン両選出)

→AS・ABガル             (ガルゲン両選出の減少)

 

・ゲンガー

CS催眠ゲンガー        (カバルドン展開など)

→B催眠ゲンガーHS滅びゲンガー (補完としてのメガ枠)

→Dゲンガー           (対厨パやゲンガーミラーに対して)

→B鬼火ゲンガー              (ガルゲン両選出)

 

 

 

★ガルガルミラー

秘密ガルーラ台頭時は基本的にSの速いねこ捨て身が優位にたっていました。そのため、秘密ガルーラ側は物理受けに引く行為が多かったように思われます。

しかし、秘密ガルーラに対して物理受けに引く行為が負けに直結する場面が多いので、猫を受けるまでは突っ張るという動きも多かったです。秘密ガルの台頭によって秘密ガルを受けるもしくは流せる物理受けとしてカバルドンの評価が上昇しました。はじめはあくびによって流すカバルドンが多かったですが、毒や砂と合わせて定数ダメージとガルーラの猫によってガルーラを倒す動きが徐々に増えたように記憶しています。このカバルドンの個体数増加により冷B持ちの両刀ガルーラの個体数もかなり増加しました。なので、このあたりはガルガル対面引く動きが主流だったのかもしれません。

AS猫秘密では、意地鉢逆鱗を耐えられないので意地鉢ガブが増えそれに対応するのとガルガル対面での勝率を上げる、ガルーラの行動保障の取り方がSを上げるのではなく耐久を上げる考え方にシフトして場持ちの良いABガルーラが台頭しました。なので、ガルガル対面は引かないという行動をする人が多かったのかもしれません。

その後、ガルガル対面をゲンガーバックし、ゲンゲンミラーをガルーラバックするという相手のメガガルーラメガゲンガーを素ゲンガー、ガルーラで見るという動きが広まり、メガゲンガーの気合玉を耐えるADガルーラが台頭しました。なので、ガルガル対面は可能な限りゲンガーバックしていたのだと思われます。

この動きに際して、空元気噛み砕くガルーラが流行したので、ガルゲン両選出する人もかなり減った気がします。

 

 

★ガルゲン対面

S12の頃は噛み砕くを所持したガルーラの個体数が少なかったため、ゲンガーはガルーラに対して強いコマとしてあと投げされていた印象です。また、カバルドン展開が結果を残し、あくびループからの1:2,3を狙ういわゆる全抜き型のゲンガーの採用が多かったです。これらが相まってガルゲン対面は催眠術がバンバン打たれ、ゲンガーがガルーラを突破し全抜きを狙う動きをされていました。

その後、カバルドン展開に対するメタが貼られどちらかというと、ゲンガーは厨パの並びやガルーラ軸の裏のメガとしての使われ方が主流になりました。メガ前ロクブラ耐えまでBを振ったゲンガーがここで広まりました。ここでも、ヘラクレせドランなどのガルーラでは面倒くさいパーティーに対して投げるコマであったので催眠が主流だったと思います。このあたりから、ガルゲン両メガ選出が普及し始めたように思います。基本的にガルーラ軸のパーティーではゲンガーが選出されずガルガルミラーが多発していたように思います。

かみんちゅさんが厨パの並びに初手安定するDぶりゲンガーで結果を残しました。このあたりでは、ゲンガーはガルーラと1:1をとってもらい、裏の瞑想スイクンクレセリアを通すという動きが主流になっていました。なので、ガルゲン対面ではみちづれを押されることが多かった印象です。

このガルーラとゲンガーで1:1を取る動きにガルーラ側は、交換に応じて裏のキノガッサを通すという動きをするパーティーが増えたように感じます。ここで、ガルゲン対面で、不毛な探り合いが始まりました。なので、先ほど記載した、メガを素ガルゲンガーで1:1をとってこちらのメガを通す動きが増えたのかもしれません。この動きに際して、メガせずとも動きやすいようにメガ前でガブの逆鱗耐えまでBに振ったゲンガーの個体数が増えた気がします。

また、ガルゲン対面で、鬼火をうちスイクンなどの物理受けに引くという、1:1交換をきらう行動も増えました。これは、「6世代では数的有利を持った方が勝利に近づく」という考えが全体に浸透したからだと思います。

 

 

★感想

S12以降のガルガル対面、ガルゲン対面を見ただけでもかなり推移してきたことがわかります。これは、やはり前期流行った構築、動きに対してどのように動くのが強いかをガルーラ、ゲンガー側がそれぞれ考えて動いているからです。

数的有利を取りに行くという考え方は、カバルカカイリューなどの1匹切ってから全抜きを狙うステロ展開が流行ったXYからの大きな考え方の変化だと思いますし、これにいち早く気づけるかどうかというのがORASの大きな分かれ目だったと思いました。

ガルガル対面引くのか、突っ張るのか、ガルゲン対面1:1を取らせるのかそれとも引くのか。それをやはり構築段階で考えておくことが一番6世代で勝ちにつながることだと思います。対戦中は自分が構築段階で考えていた動きをそのまま実行する。それを実行した上でその動きが決まらない、弱かったときにもう一度構築を考え直すこと、このサイクルが非常に6世代で戦う上大事だったのだと思いました。なので、構築段階である程度動きが決まるので、プレイングよりも構築を練るところに重きをおくべきだったのかなと私は思います。

サンムーンではメガ進化が継続されるかはわかりません。しかし、このガルガル対面、ガルゲン対面に見られるような、どのポケモンを生かし通すのかという考え方を用いた構築の組み方というのは共通している部分のように思うので、そこを意識して構築を組みたいと思います。ガルゲンの関係性だけで終わっていますが、ガルーラvs物理受けなど関係性についても考えると同様に7世代での構築を組む参考になると思います。

<例>

・グロウガルーラ→スカーフガブ、襷バシャ 

 (ガルーラで物理受けを崩し、ガブバシャを通す)

・ラム剣舞バシャ、ヤチェ剣舞・ハチマキガブ→最速猫捨て身ガル

 (バシャガブで物理受けを崩し、ガルーラを通す)