ガルクレセラッキー
幻のS18やオンライン大会で使用。
今現在のトップメタの構築がガルクレセ+特殊高火力であることから、
それらのゲッコウガ、サザンドラ、ウルガモスにほとんど役割破壊されることのないラッキーに着目。
ガルーラと相性がよく毒展開できる毒ボルトロスを採用。
次に、重たくなる鋼タイプに繰り出していくためにウルガモスを採用。
最後に鉢巻竜の抑制や対クレセドランに出していくためにマリルリを採用した。
あらゆるポケモンの状態異常を絡めて詰ませる構築。
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・ガルーラ
197(132)-159(236)-115(116)-✖-101(4)-113(20)
ねこだまし ひみつのちから ほのおのパンチ ふいうち
177(180)-✖-134(252)-146(4)-101(4)-140(68)
10まんボルト どくどく みがわり まもる
227(252)-✖-165(76)-95-150-128(180)
サイコキネシス どくどく みがわり つきのひかり
・ラッキー
357(252)-✖-62(252)-55-126(4)-70
191(244)-✖-112(212)-156(4)-126(4)-138(44)
・マリルリ
204(228)-112(252)-101(4)-✖-101(4)-73(20)
じゃれつく アクアジェット はらだいこ ねむる
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・ガルーラ
取り巻きのポケモンが状態異常を撒くことが多いので、相性のいいねこだまし。ラッキークレセを見て選出される鋼に対しての有効打となるほのおのパンチ。
鉢巻ガブリアスにうちあえるようにAB
ガルーラのねこだましと合わせて毒展開で相手を疲弊させる。裏のウルガモスが呼ぶアローマリルリに繰り出すためのHB
バシャを意識してサイキネ。クレセミラーの際に上から身代わり毒を打てるようS振り。
・ラッキー
補正あり鉢巻ゲッコウガ以外のゲッコウガに後出しできるようにHBに振った。
メガゲンガーに対して、一方的にやられないようにサイキネスキスワ。
基本的に選出する際はクレセリアと一緒に選出する。
対クチート軸の駒。またガルガブにウルガモスの処理を依存しているパーティーにも選出しやすい。
・マリルリ
対竜や対クレセドランの駒。眠るはらだいこで指数受けを倒していく。
よくある選出
・ガルクレセラッキー
ガルクレセゲッコ等やカバガルゲッコに対する選出。
・ガルウルガマリルリ
ガルウルガで多くのポケモンを相手できそうな場合に出すことが多い。
・ガルクレセボルト
マリルリやアローがいる場合に展開する。
マリルリ 耐久調整 等
マリルリ 完全に自分用のメモ.PCで見る用.
・種族値
H100 A50 B80 C60 D80 S50
・攻撃技
アクアテール アクアジェット おんがえし からげんき こごえるかぜ じゃれつく すてみタックル たきのぼり ばかぢから はたきおとす れいとうパンチ れいとうビーム
・補助技
アンコール いばる うそなき うたう くすぐる どくどく ドわすれ ないしょばなし ねむる ねごと はらだいこ ひかりのかべ ほろびのうた まねっこ まもる みがわり メロメロ
・役割
対炎 対竜 (対カバ展開 対数値受け 対害悪 対バトン 対受けル)
各数値についてのメモ
・A112 (↑252)
たきのぼり HB特化カバルドンが確2 (割合:51.1%~61.3%)
H191B112アッキウルガモス乱数1発87.5% (割合: 97.2%~115%)
アクジェ ↑6でB4ガブリアスに乱数1 68.8%
じゃれつく B4ガブリアスが確1(割合:108.1%~127.8%)
H191カイリューにマルスケ込み(割合: 51.8%~61.2%)
H4振りカイリュー(割合: 59.8%~70.6%)
馬鹿力 H4振りメガガルーラが乱1発62.5% H197B130 (割合: 79.1%~93.4%)
・A104(↑196)
じゃれつく B4ガブリアスにじゃれつく確1ライン
・A91(↑100,148)
・B145(↑252)
H252振り 補正有ハチマキアローブレバ乱数2発98.4% (割合: 49.2%~58.4%)
補正有珠アローブレバ乱数2発6.3% (割合: 43.4%~51.6%)
意地ガブ地震確定3発 (割合: 37.6%~44.9%)
意地ハチマキガブ地震確定2発 (割合: 57%~67.1%)
陽気ガブ地震確定3発(34.7%~41%)
A192ガル秘密 (割合: 25.1%~30.4%)
A194ガルすてみ (割合: 43.9%~52.1%)
ねこ (割合: 14.9%~17.8%)
A177 すてみ (割合: 40.5%~47.8%)
ねこ (割合: 13.5%~16.4%)
・B132(252)
H0 意地ガブ地震乱数2発96.9% (割合: 48.5%~58.2%)
A↑2ガブ地震乱数1発36%
A192ガル秘密 (割合: 33.1%~39.4%)
A194ガルすてみ (割合: 57.1%~67.4%)
ねこ (割合: 18.8%~22.8%)
A177 すてみ (割合: 52%~61.7%)
ねこ (割合: 17.7%~21.1%)
・B128(220)
補正有メガマンダすてみ耐え
・B115(116)
意地メガバシャの膝2耐え
Dだけ振る利点はそこまでなさそうなので略
・マリルリ近辺のS
61 バンギ
60 ピクシー ギルガルド ニンフィア ポリ2 ラグラージ ジバコ ブルン
47 カバルドン
45 ローブシン
・S90(156) ローさんの速いクチートと同速
・S86(124) 無振り65族抜き
・S81(84) 4振りバンギ抜き
・S76(44) ライカさんのマリルリ
調整と参考
・252-0-148-0-108-0 そうしょく/ちからもち
ねっとう/アクアテール どくどく ほろびのうた ねむる @カゴ
A192秘密2耐え サザンのメガネ悪波3耐え
ガルクレセ高火力に対して後出しする際に従来のHBではサザンのあくはが88.3%の乱 数3発なのでDに振った。Bはあまり.
特性をちからもち,攻撃技をアクアテールにすることにより無補正無振りでも,無振 りバシャとウルガモスに対して確定1発をとることができる.炎に対しての遂行速度 があがるので採用の価値があるかもしれない.
・60-196-236-✖-12-4 ちからもち
じゃれつく アクアジェット はらだいこ ねむる @カゴ
ゴツメとC95サイキネ,a192ねこふい全部最高乱数以外耐え
A↑6じゃれつくでHBクレセ乱数二つ切って落ちる
備考:ゴルトさん
・220-252-4-✖-28-4 ちからもち
はたきおとす アクアジェット はらだいこ ねむる @ラム
163-91バシャを意識してCに割いたクレセに対して体力半分からサイキネとゴツメを 耐える.
カゴではない理由はヒ―ドランの鬼火に対してのラムのみ発動機会が多いため
備考:にゃおーしさん
・140-100-118-✖-124-4 そうしょく
じゃれつく どくどく みがわり まもる @たべのこし
A1↑のじゃれつくで135-101キノガッサが確定1発
備考:にゃおーしさん
・44-252-212-✖-0-0 ちからもち
150ゲンガーのヘドロ爆弾を最高乱数以外で耐える.
じゃれつくを打ちたい相手に対してれいとうパンチで済む場合が多いので採用
備考:にゃおーしさん
・252-✖-52-0-204-0 そうしょく
ねっとう ほろびのうた どくどく ねむる @カゴ
最遅
C152ヒ―ドランの大地の力+マグマストームの拘束ダメージ38~45+25=63~70
→おおよそ眠るが間に合う(マグマストームのPP切れを狙える)
備考:adamsさん
随時更新予定
ポケモン 崩し
*崩し*
役割関係にある相手のポケモンに対して,役割を遂行させないようにする行動.
主に,
①役割集中
②役割破壊
③サイクルカット
で分類されると考えている.
①
役割集中とは,選出された物理受けや,特殊受けに対してそのポケモンにだけ負荷を与え,試合全体を通して受けを成立させないといったものである.よく聞く例として,グロウパンチガルーラによって無理やりクレセリアを突破し,スカーフガブリアスを通していくといったもの.ガルーラがクレセリアと1:1交換をとられた場合でも,裏のガブリアスを止める手段が相手に無くなっている場合,クレセリアは役割を果たせていないのである.
相手の選出がガルーラをクレセリアで見ている場合には,この役割集中は有効である.
しかし,相手がガルーラをゲンガーで見ている場合は,
ガルーラ←ゲンガー
で見ることになるので役割集中ではなくなる.
②
役割破壊とは,相手が受けられると思って繰り出すポケモンに対して,突破もしくは受けを成立させない負荷を与えることである.拘りアイテムなどの高火力や積み技などがこれに当たることが多い.
例えば,ガブリアスとエアームドがわかりやすい.基本的にガブリアスはエアームドに対して有効打を持っていないが,大文字を持っていた場合は,ガブリアスが受けに出されるエアームドを突破することができる.
また、毒などの状態異常技もこれに分類する.例えば,ガブリアスにどくどくを仕込むことによってクレセリアを疲弊させ,サイクルを回していくうちにクレセリアがガブリアスを受けることが出来ない状態になる.
役割破壊において念頭に置くべきことは,遂行速度が速いかどうかである.
前例の大文字は即効性があり,相手にすぐ大きな負荷を与えることができる.
しかし,後者はどくどくの仕様上すぐに大きな効果を得ることはできない.
これは,自分がそのポケモンに対してどのような役割を持ってほしいかによって変わってくる.
③
サイクルカット
かげふみや,ありじごくといった相手を拘束する特性や技によって相手のサイクルを崩壊させることをいう.
例として,メガゲンガーでキノガッサの苦手なポケモンに対して繰り出して拘束し,道連れで相打ちをとり,キノガッサを通すといったものである.
ORASのレート環境において,特殊受けをパーティーに採用している人が少なく,特殊高火力を誰も受けることができないといった場面は多々ある.なので,相手の選出されたポケモンの中に特殊受けポケモンがいない場合,こちらの特殊高火力と対峙したときに相手は引くという行動をとることができず一体失う場面があり,これは一種のサイクルカットともいえるのではないか.
【S17】 ドレパンガルーラ+アッキウルガモス 【最高2187 / 最終2133】
こんにちは、なゆたと申します。
S17では、鬼火ゲンガー+ヤチェランドロスで、広く対応出来るのではないかと考えてパーティーを組み始めました。
また、鬼火+威嚇による相手の火力を下げて積むことや、また逆鱗の一貫を消すこと、対炎からマリルリを採用しました。
前期2200を到達したADガルーラ+Bにふったゲンガーの並びが強そうだとも感じガルーラを採用、対アローやその他のごまかしのためにボルトロスを採用しました。
ラスト1は相手のガルーラ軸に強くでるためにバシャを採用していましたが、同じようなゲンガー+ランドロスの並びを使用していた、ゆとりさん、ゴルトさんに「このガルーラとウルガモスが強いよ」と教えて頂き、バシャをウルガモスに、ガルーラの型を変更しました。
その後、自分の中で使いやすいように変更していき、落ち着いた最終系を記載します。
最終的にはゲンガーランドロスよりもガルーラウルガモスをメインに戦っていたので、ガルーラウルガモスというタイトルになりました。
パーティーは以下の通りです。
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・ガルーラ @ガルーラナイト
197(132) - 147(148)-129(228)-✖-100-110 → 197-180-149-✖-120-120
・ゲンガー @ゲンガーナイト
159(188)-✖-81(4)-151(4)-103(60)-178(252) → 159-✖-101-191-123-200
シャドーボール 鬼火 道連れ ほろびのうた
・ボルトロス @オボンの実
184(236) -✖-132(240)-145-101(4)-135(28)
10万 めざ氷 電磁波 どくどく
・ランドロス @ヤチェ
195(244)-182(4)-111(4)-✖-124(188)-120(68)
地震 岩封 ステロ とんぼ
・ウルガモス @アッキのみ
191(244)-✖-112(212)-156(4)-126(4)-138(44)
さざめき 鬼火 ちょうのまい はねやすめ
・マリルリ @ラムのみ
175-112(252)-132(252)-✖-100-71(4)
*************************
・ガルーラ
Bにかなり割いたねこだまし搭載のガルーラ。
メガ前状態177ねこだまし+メガ後177すてみタックルを耐えられる。
なので、ゲンガー引きを考慮したい場合、素ねこを比較的安定して打てます。
194ねこすてみもメガしていれば良い確率で耐えることができます。
後述のウルガモスを選出できている場合はウルガモス引きも可能ですが、全ての試合においてガルーラウルガモスと選出できるわけではないので、行動パターンを増やしておくことは非常に重要だと思います。
ガルゲン対面では、相手のゲンガーがこちらの素ねこを受けた後、ねこ空元気は警戒されず鬼火を打ってくる場面は多々あったので空元気で仕留めた場面は多かったです。
このポケモンを採用することで、ガルガル対面、ガルゲン対面両方引かない選択肢をとることも可能になるので、ADガルーラ+Bゲンガーの役割を一体に圧縮できることが可能となったと感じました。
個体を教えて頂いたときはれいとうパンチの枠がかみくだくだったのですが、マンダ軸やガブリアスの打点を持ちたいところがあったので、れいとうパンチに変更しました。
・ゲンガー
当初はガルゲン両選出をすることを想定していたため、メガ前逆鱗耐えを使用していました。
しかし、前述のガルーラへの型変更やウルガモスの採用により、ガルゲン両選出する機会が減少しました。
そこで、相手のゲンガーに最悪同速勝負を仕掛ける+メガ後ゲッコウガを抜くために最速HSベースの鬼火ゲンガーに変更しました。
主に、ルカリオ軸や、モロバレル軸に対して選出し優位に進められるように展開します。
ウルガモス等が誘うアローマリルリを止めるためにHBベースで採用しました。
どくどくの枠は、ガルーラがゴツメ耐久に対して耐性のある型ではないと思い、耐久ポケモンに対してねこだましと合わせて削るためにどくどくを採用しました。
今期は、空元気ガルーラが多く、自他ともにガルーラに対して電磁波から入らない人が多かったように感じました。
前記事で使用していたランドロスの感触が良かったためそのまま使用。
メガバシャやルカリオ軸に対してや、霊獣ボルトロスのような高火力電気タイプがいる際に選出しました。
アッキウルガモス。調整や採用意図、強さ等はリンク先で述べられています。
使ってみた感想として、ガルクレセなどのウルガモスの処理をガルガブカイリューなどに一任しているパーティーに対して非常に刺さりました。想像以上に詰ませられる範囲が広く、かなり活躍しました。
・マリルリ
バシャやマンムー、カバルドンに対してあと投げすることが多かったのでB方面に硬くしたABマリルリ。ラムのみを持たせることによって、あくび展開や鬼火などで止めようとしてくる相手に耐性を持たせることができます。
はらだいこはほとんど打つことがなかったでしたが、どの技を採用してもあまり打つことがなかったので、最後のワンチャンスを掴むはらだいこにしました。
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TN02で潜って、最高レートは2187で、最終レートは2133でした。
ボルトロス、マリルリ、アッキのみをぺんさんに借りたり、アッキウルガモスの調整など、僕一人でやっていてもここまで辿り着くことはなかったと思います。なので、個体や教えて頂けたこと本当に感謝しています。ありがとうございました。
2200に到達できなかったのがすごく悔しくて、ブログも書くか迷っていました。
しかし、最上位層のブログを拝見させていただいてやっぱり自分には足りてない部分があるなと感じさせられました。
なので、心機一転してこれから前向きに進んでいくために書こうと思いました。
ここまで、読んで頂いてありがとうございます。
今期はさまざまな方と通話させて頂いて、より多くの情報やモチベーションをいただくことができました。絡んでくださった方々に本当に支えられて、今までで一番充実したシーズンを過ごすことができました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
交流関係はすごく大事だなと感じたシーズンでもあったので、もしよければ多くの方とポケモンについて雑談、考察等できればいいなと思います。もしよければ、仲良くしてあげてください。
残りわずかの6世代も、サンムーンも目いっぱい楽しみたいと思います!
ヤチェランドロス始動 ゲッコウガハッサム
4Wメガバンギラスに続く強いと思ったシリーズ。
ステロをまいた後のASゲッコウガの制圧力と、それを止めにくるスカーフガブリアスの逆鱗を起点に、メガハッサムで舞って勝つのが強いのではないかと考えた。
また、ガルガル対面等のガルゲンミラーの不毛な戦いから一歩引いて、自分のやりたいことを通す展開構築が強いのではないかという試験的な意味も込めている。
ステロを撒くことができるポケモンの中でも、いかく等によりある程度サイクルを回すことが可能である点、ほとんど事故死することがない点から霊獣ランドロスを採用した。
以下詳細
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・ランドロス @ヤチェ
195(244)-182(4)-111(4)-✖-124(188)-120(68)
地震 岩封 ステロ とんぼ
・ゲッコウガ @珠
147-147(252)-87-124(4)-81-191(252)
けたぐり 冷B みずしゅりけん 草結び
145-202(252)-161(4)-✖-120-139(252)
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珠ゲッコウガの冷Bをほとんどの確率で耐えることができるHDヤチェランドロス。
Sラインは岩封一回でボルトロス抜き。
AラインとしてB4ガブリアスを地震2回で確定になるA188まで振る個体もあると思うが、この並びではガブリアスに対してランドロスで打ち合うことが余りなかったので、Dに回した。
ここまで耐久に振ることにより、ほとんどの攻撃を一発耐えて行動できる。
基本的な動きとしては岩封→ステロの動き。
ステロ撒きがステロを撒いただけで倒れる動きでは、対面チックな構築に対して不利をとることが多いので、後攻とんぼからゲッコウガを押し付けて相手にサイクルを回させる動きをとることもできるようとんぼがえりの採用。
技の主な意識先としては、
けたぐり ガルーラ
草結び スイクン
スイクンに関しては確定で倒せるわけではないので、裏のポケモンと組み合わせて倒すイメージ。
・ハッサム
尊敬しているふーさんから教えて頂いた最速ハッサム。
Sの意識先としてはクレセドランやスイクンロトムなど。(と勝手に思っている)
ただ最近のドランのSが上がり最速も増えたと聞いているので、Aに補正をかけて素直に耐久ベース+とんぼがえりの採用で良いかもしれない。
ただのステロ+積みでは、対面構築に勝つのが難しいのでこちら側がある程度サイクル回せるようにしてたつもりですが、ゲッコウガとハッサムの数値足りてないと感じる場面がそこそこにありました。
記事に起こした理由は勝てなかったからです。。。
意見Twitterやコメントでどしどしどうぞ。
ガルーラvsランドロス対面はグロウ安定な気がする 。。。
スペシャルサンクス
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【S13】 バトンバシャバンギ軸 【最高2085 / 最終2011】
こんにちは,なゆたと申します.
大した結果を残せたわけではないのでさらっと書いておきます.
使用したパーティーは以下の通りです.
パーティー経緯
前期結果を残していて,流行りを見せたガルクレセサザンなどのガルクレセ系統のパーティーに対して強く出れるバンギラスが最強のポケモン()に思えたことから始まりました.
トリックルームから展開するパターンも考えたが,上手く纏まらなかったので加速ビルドバトンから展開することを考えました.
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・バンギラス@ラムの実 砂おこし
175-186-131-✖-120-124
馬鹿力 冷P 噛み砕く 竜舞orエッジor地震
187-140-126-✖-90-108
フレアドライブ ビルドアップ まもる バトンタッチ
・ボルトロス@オボンの実 悪戯心
186-✖-129-145-101-135
10万 めざ氷 電磁波 悪巧み
・キノガッサ@毒々玉 ポイズンヒール
137-198-101-✖-81-122
タネマシンガン 空元気 キノコの胞子 身代わり
・マリルリ@風船 ちからもち
184-112-118-✖-101-76
・ゲンガー@襷 ふゆう
135-✖-81-182-95-178
シャドーボール ヘドロ爆弾 こご風 道連れ
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ビルドから展開すれば自身の種族値の高さと技範囲から止まりにくいと考えた.ガルーラの猫不意打ちも半減にすることができる.
技構成としてガルクレセサザンを見れる馬鹿力+噛み砕く.
ガブリアスにたいして打点の取れる冷凍パンチとした.
ラストの一枠は色々迷ったが,バトン前提で4Wにするのは動かしにくいと考えて竜舞にしておいてました.
持ち物は状態異常で機能停止しないためのラムのみ.
性格は1加速でボルトロス等を抜けないのは微妙かなと感じ陽気にしましたが,1加速でバトンする機会の方が少なかったので意地っ張りでもいいと思いました.
とある方の調整をそのまま使用させていただきました.
バンギラスが一応ゲンガーに強い枠なので,フレアドライブとガルーラがグロウしてきた時のケアができるけたぐりは選択かなと思います.
よくあるHBオボン悪巧み
バシャーモとの補完が優秀でした.
とあるかたの調整,技構成を参考にさせていただきました.
加速ビルドバトンが成功したときの制圧力は本当にすごかった.
参考元にも書いてあったがこのキノガッサでTODで負けることはなかった.
・マリルリ
重いガブリアスを見るための枠.
オボンで使用していた個体の流用なのでH偶数になってます()
はらだいこはほとんど押す場面なかったので馬鹿力とかでもいいかなと思ってます.
・ゲンガー
めんどくさいポケモンと1:1とってもらう,兼ストッパー枠.
あとフェアリーがめんどくさいので処理してもらうためのヘドロ爆弾.
前期が調子よかっただけなんだなと実感しました…
4Wメガバンギラス+トリル
メガバンギラス いじっぱり
207(252)-223(150)-170-×-154(108)-91
かみくだく エッジ 馬鹿力 冷P
H-D CSメガゲンガーの気合玉最高乱数以外耐え
A 余り
砂+馬鹿力 H4メガガルーラ確定
エッジ HBボルト確定
よくいるゴツメアローやけど込み確定
厨パのようなパーティーに対して舞う機会がなく,ステロ展開のパーティにしかほとんど見なくなったメガバンギラス.
なので,竜舞せず耐久に振ったメガバンギラスで対面から1匹もっていってからトリルから再展開することを考えた.
KP上位のポケモンに対して優位に立ち回れる.はず.
バシャやスイクンが疎くなるのでそいつらを見れるポケモンが欲しい.
実際にサブロムでメガバンギ+クレセorヤドラン+HDピクシーで回してみたが,
バンギラスが削られた後にガルーラがグロパンしてきてたいあり!が非常に多かった.
あと,バンギの砂がクレセピクシーとアンチシナジーで使いにくかった.
強い方が構築を考えればもう少し戦えるのだろうけど僕にそんな構築力もなく,
舞った方が強いなあと感じてしまったので解散しました.